ガラス交換で暮らしを変える

ガラスの仲間

板ガラス

最も多く建物に使用され、一般的なガラスです。平らなガラスを総称して板ガラスと呼びます。形状が板のようであれば、曇りがかったものや、高機能なガラスでも板ガラスに分類されます。また、同じ平らな形状であれば鏡も板ガラスの仲間に分類されます。

フロートガラス

透明な、普通のガラスです。そのまま窓ガラスとして使用されることが多いですが、加工して防犯ガラス、強化ガラスなどの特殊なガラスへと製造されます。 主に窓ガラスやガラステーブルの天板、ガラス家具の棚板、扉の窓などに使用されます。

すりガラス

板ガラスの表面に曇らせたようなざらざらとした加工を施し、見えにくくしたガラスです。 一般的な住宅やビルなどの窓ガラスでよく見られるポピュラーなガラスです。 表面のざらざらの凹凸により汚れが付着しやすいという弱点があります。

網入りガラス

網入りガラスは、防火目的で建物に取り入れられています。ガラス内の金属製ワイヤーがガラスが割れた際の飛散を軽減します。主に消防法により設置が定められた場所にしようされますが、実は耐熱温度はフロートガラスと同じで、約110℃程度となっています。

型板ガラス

ガラスの表面にロールアウト製法によって型模様を施した加工ガラスです。 視線を遮る効果はありますが、日射透過率は普通の板ガラスと大差はありません。